京和工芸 東京の高級呉服・着物・振り袖

呉服の伝統を今に伝え、より豪華で絢爛なる装いをお手伝い

着物の基礎知識

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リフォーム④

リフォーム④

お召しにならなくなった『着物』はございませんか? こちらは大島紬着物を綿入りの防寒ベストにお仕立替えしました作品です。 寒い時期、庭先に出る時になど、洋服の上から気軽に羽織ることができます。 弊社では...
リフォーム③

リフォーム③

地色が派手になってしまったお着物はございませんか? 色無地着物、小紋など、箔加工や刺繍加工をしていないお着物は、 色を掛けて(染めて)地味にする方法がございます。 着物を解きまして、地色の同系色で渋く...
リフォーム②

リフォーム②

色ヤケ、大きなシミ、虫食いなど種々の原因で着用が難しくなった着物、また模様が派手になってお召しになれなくなった着物は、箔加工、刺繍加工、シミ直し加工などを施し、着物を再生することが出来ます。 例えば派...
リフォーム①

リフォーム①

いただき物などで寸法の合わない着物でも、ご自身の寸法にお直しすることが出来ます。 裄「ゆき」と身巾「みはば」を長く(広く)変更するには、縫込み部分から生地を出します。反対に短く(狭く)する場合には逆の...
丸帯

丸帯

第一礼装用の帯で、幅も広幅(73cm位クライ)で2つ折にし、普通の帯より 1cm程度幅広に仕立てます。表地と裏地の区別がなく、変わり結びをしても、どの部分にも柄が出ます。合わせる着物は振袖、留袖類、格...
黒留袖

黒留袖

ミセスの第一礼装 紋の数は五ヶ所で、白羽二重の下着が付き、婚礼の際に着用する。 ここ20年位は親族が着用。また、仲人をされる方も着用できる。 定紋などの質問がありましたら、メールにて受け付けております...
塩瀬帯

塩瀬帯

名前の通り、塩瀬羽二重地に友禅染や箔加工、刺繍加工などを用いて、柄を表現したもので、一般的に染帯と呼ばれております。 格式的にはカジュアルなものが多めですが、中にはフォーマル的に使用出来るものまでござ...
付帯の仕立て方

付帯の仕立て方

帯結びを簡単にする方法として「付帯仕立にする方法」と「補助器具を使用する方法」の二種類が主なものですが、一番広くもちいられている付帯にする方法をご紹介します。また、帯の種類により仕立て方が異なる為、今...
振袖

振袖

ミスの第一礼装で、袖の長さにより本振袖、中振袖、小振袖と 区別され、それぞれ3尺、2尺5寸、2尺と成ります。 生地や技法も 種々ございますが、総柄的なものが主流を占めており、華やかさは 格別です。現在...
名古屋帯の仕立て方

名古屋帯の仕立て方

名古屋帯は、8寸幅のものと9寸幅のものがあります。 8寸幅のものは太鼓の部分を3尺(110cm)程度かがり、手先の部分を半幅(20cm位)に仕立てます。9寸幅のものは普通は芯を入れて、太鼓の部分を 8...
小紋着物

小紋着物

 型染の着物のことで、量産が可能で、普通は普段着のイメージが強い着物です。 最近では高級感を出す為に、手描き(手差し)友禅の品物などもあります。また江戸小紋は、侍の裃(かみしも)の柄を参考にしたもので...
訪問着

訪問着

  第三礼装 訪問着は柄の格式、紋の数、重ね衿などにより、色留袖に近いものから、付下げに近いものまで多様です。 例えば皇族の方々は、色留袖は着用せずに訪問着に三つ紋、白重ね衿、一つ紋などでお...
綴帯

綴帯

綴織で織り上げられた帯地のことで、一般的には繊細な柄を爪の先をとがらせて織る為、爪織と呼ばれ最高級品とされています。 弊社では創業当時より無地の綴地に刺繍や箔で柄を表現したオリジナル製品を製作しており...
名古屋帯

名古屋帯

大正5年頃に名古屋地方で考案されたもので、使いやすい帯の代名詞になっております。 まず最大の特徴は、太鼓の部分が一重(袋帯は二重太鼓)であることです。また手先より腹の部分が半巾に仕立てあるものが多く、...
色留袖

色留袖

ミセスの第二礼装 紋の数は五ヶ所、三ヶ所、一ヶ所とお召しになる方の自由。 最も多いのは、紋は三ヶ所、白の重ね衿をつける様式です。 結婚式及び、それに順ずる表彰式、お祝いの会、茶事の初釜にも着用できます...
袋帯

袋帯

  ミセスの礼装では太鼓に結ぶことが多く、二重のお太鼓になります。 ミスの礼装の場合は、変わり結びをして振袖、訪問着に合わせます。 生地の種類は錦織、綴織、佐賀錦織などがあります。後染品の着...
付下着物

付下着物

  この着物は柄の格により、訪問着的なものから小紋の付分けたものまで幅広くございます。専門的には作る時に丸巻の生地のままで染あげるもので、絵羽に生地を裁たないで製作するものを指します。 名前...