夏も終わりに・・・　孫も今日から学校へ 弊社も10月8日9日　優匠会に向けて新作品の制作に全力で 日々過ごしております。 訪問着『　紅葉賀宴　』　模様　袖部分図 糊伏せして地色を引き染し裾を共濃いに ...

天蚕糸を織り込んだ松菱の柄のところは色をはじき味のある染め上がりになります。

科布柿渋染　　名古屋帯　　ほたる 科布（しなの木の樹皮をはぎ繊維の状態にして糸にします）その糸を柿渋（柿の果実を粉砕して絞った汁を発酵、成熟してつくる赤褐色の植物染料）糸を染織し織り上げた逸品です。 ...

お能のかずら紐を霞に見立て、なかに古典柄をあしらった格調のある図柄です。

新作の綴れ帯でございます。 二重太鼓に結べる式服用の刺繍加工の逸品でございます。

夏の洒落名古屋帯　『蜻蛉』 夏も終わりに近くなってこの帯合うときです。 勝ち虫　と呼ばれ　前しか進まず退かないことから 不転退（退くに転せず決して退却をしない） 戦国武将がこのみ縁起物で好まれておりま...

伊豆大仁のホテルより望む夏の富士。 暑さ本番！ お体に気をつけてくださいませ。

夏の牛首紬に洒落た夏織名古屋帯 夏の風物詩　京都貴船でお召しになるそうです。

長い梅雨も明け強烈な日差しが戻ってまいりました。本格的な着物の季節はまだ先です。

先日お見立ていただきました、訪問着。 地紙に四季の花を配した、優しい彩。 「何れがアヤメか、かきつばた。」 美しさに甲乙は　つけ難いようです。

梅雨もようやく明けました。花火の季節ですね！ 涼しげな着物と帯です。ときを楽しんでください！

式服の定番柄の御所解模様です。地色も間違いのない式服にふさわしい色目です。

七才のお祝い着に　暈し上げで可愛い　縫い紋をお入れしました。 剣は逞しさ、かたばみは子孫繁栄。 武家の家紋として受け継がれているようです。

夏にふさわしい見た目も涼しげな一品です。

染め帯の「猩々」親孝行の酒売りに酌めどもつきぬ酒甕をと 徳をいただく物語。 親から子へと着継がれる思いを込めた帯。

夏織名古屋帯　『ほたる』初夏や湿度の高い梅雨の季節にかけて姿を現します。 夏牛首紬に合わせご納品致しました。 今の時（季節）楽しんでくださいませ！

絽綴帯　『　浮にとんぼ　』 絽波段織の綴れ地を生かして刺繍にて湖畔に浮かぶ釣り浮を 静波に揺れる浮にとんぼが一休み・・・ 藍染の上布の着物に如何でしょうか？ 周りの人たちを涼しげな気持ちにしてあげてく...

地紋を生かしたモダンな雰囲気の生地に染でさらっとコート地に仕上げました。

箪笥にねむっている白生地を生かしてみてはいかがでしょうか？

生地の地紋を生かし横段に裾から三段にぼかした着物で、すっきりとした染め上がりです。

祖母から孫へ　七才祝い着　手毬鈴に折鶴模様。 毬：幸せが止まることなく回るように。 鈴：神様を迎える音色。 折鶴：千年といわれる長寿の願い。 代々の幸せを着継ぐお祝い着。  

お誂えの訪問着の一部分です。 刺繍も入って仮絵羽が出来上がって参りました。

八重山上布の生地に弊社にてひょうたんの模様を藍濃淡で描き上げました。 6月の単衣、夏の着物にお締め下さい。 ひょうたんの模様は全部で６個で無病息災を願っています。 八重山上布 沖縄県八重山郡周辺で作ら...

夏用の綴れのしゃれ帯です。古典の矢絣を霞取りのすっきりした柄付けにしました。

新作の振袖の上前部分でございます。 背景に青海波を金箔で、花の丸は友禅と刺繍で表現いたしました。

弊社の３Fにてお客様よりお預かりしてます袋帯を陰干します。 梅雨に入りましたので梅雨明けまで待って湿気を取り除き 秋にご使用できるようにお手入れ致します。 ＊寒干し　　　1月下旬　～　2月中旬頃 ＊土...

真夏以外使っていただける帯で、生地がほのかに透けていますので単衣の時期も使えます。

ふっくらと連なる白い花 真っ赤な実をへと変わります。 鬼門（北東）に植えられた南天。

絽綴れ帯　彩色段 波筬織の綴れ帯に刺繍加工で表現いたしました。

先週末梅雨入り前にお着物の点検にお伺いいたしました。 毎年梅雨前と年末におこなっております　・・・ 手間をかけひとつひとつ心を込めて制作した衣裳です❕ 世代を超えて長く着用して頂きたいと...