京和工芸 東京の高級呉服・着物・振り袖

呉服の伝統を今に伝え、より豪華で絢爛なる装いをお手伝い

令和元年6月17日(月曜日)洒落た夏帯

八重山上布の生地に弊社にてひょうたんの模様を藍濃淡で描き上げました。

6月の単衣、夏の着物にお締め下さい。

ひょうたんの模様は全部で6個で無病息災を願っています。

八重山上布

沖縄県八重山郡周辺で作られている織物、苧麻(ちょま/からむし)の手紡ぎ糸を使って織られ薄茶色の絣模様が浮かび上がる清涼感あふれる白上布は主に夏用の着物・帯に用いられます。