京和工芸 東京の高級呉服・着物・振り袖

呉服の伝統を今に伝え、より豪華で絢爛なる装いをお手伝い

令和元年8月26日(月曜日)洒落た夏帯 ⑦


科布柿渋染  名古屋帯  ほたる
科布(しなの木の樹皮をはぎ繊維の状態にして糸にします)その糸を柿渋(柿の果実を粉砕して絞った汁を発酵、成熟してつくる赤褐色の植物染料)糸を染織し織り上げた逸品です。
ほたるこい・・・  秋田地方のわらべ詩のようです。