京和工芸 東京の高級呉服・着物・振り袖

呉服の伝統を今に伝え、より豪華で絢爛なる装いをお手伝い

令和2年11月30日(月曜日)

訪問着 【遠州模様】 生地の地紋を生かし刺繍と金箔でお洒落に格調あるお召し物に仕上げました。

市松(石畳)に宝尽くし柄は古代名物裂の一つで大名茶人として有名な小堀遠州が好んで所持していたことから名称がつきました

市松(石畳)柄は模様が途切れることなく続いて行くことから繁栄の意味が込められています。

余談ですが市松模様は 東京オリンピックのエンブレムに・鬼滅の刃 竃門炭治郎の着物の模様です。