京和工芸 東京の高級呉服・着物・振り袖

呉服の伝統を今に伝え、より豪華で絢爛なる装いをお手伝い

令和2年10月26日 月曜日

訪問着 【横段茶屋辻文様】

江戸中期以降大名以上の武家や公家の婦人や御殿女史の夏の正装用(麻地)として

用いられた柄と言われています。水辺の風景の細かい模様で、現代では夏に限らず

四季を通じて幅広く伝統的な模様です。 茶屋辻模様に類以し混同される模様に

【御所解模様】があります次回御所解文様を紹介致します。