黒留袖に柄を足して訪問着にお誂えします。 衿、胸、両袖に裾模様の柄を配し、金加工の霞、金線、刺繍の松葉に松ぼっくり。 松毬の硬さで実を護り一度に弾けて種をまく。 子孫繁栄を願っての吉祥として使われております