シンプルな江戸小紋のあられです。温かみのある色合いの地色に春を感じます。

冬の寒空に鮮やかな色合いの七変化。 一月遅れの花模様。

綴れ金杢地名古屋帯です。図柄は蜀江華文ですが刺繍主体の落ち着いた仕上がりになっています。

伯母様よりの色留袖「菊に金扇」 菊は健康の為に食す漢方で、 病に効くと云われております。 又、金の輝きは　魔を払い幸せを願う文様の意味を持ちます。 幸せを着継ぐ着物であります。

綴れ地に金銀刺繍の霞柄で着物の柄を邪魔しない合わせやすい模様です。

真珠の成分を糸に織り込み柄にしていますので微妙な輝きが特徴になっています。

モダンな地色の綴れ地に金銀調子の刺繍柄で仕上げた格調のある帯です。

全体に染み抜きをしてさらに落ちにくい汚れを金箔の砂子吹付で補い、新品のように加工しました。

四季の花と自然の雲、水、霞等との組み合わせの柄付けが基本的な模様になります。

尾の長い幻想的な鳳凰がとまるとされる桐の図柄で改まった着物にも合わせられる袋帯です。

丈二のかわいらしいまりの柄の帯地でバッグと草履を制作し帯とお揃いにしました。

色留袖　富士模様を　右後袖、胸・左前袖 に特殊友禅、箔加工で模様足して、 訪問着としてお仕立て替え。 この世に一つ、二つとない「不二」。  

金箔の雲には刺繍を、無地の雲には金の模様箔、染の朱霞と三種類の柄の絶妙な組み合わせです。      

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 唐松の松ぼっくり　鈴なりです。 硬い木片の鱗が中の子タネを護る、母親。 子孫繁栄を願います。

三才のお祝いおめでとうございます。 一年の延期で可愛い記念日になりました。  

織の八寸名古屋帯です。現代的な色使いで仕上げたモダンな着物に合わせやすい柄です。

今年の異常なまでの暑さに夏物の出番ももう少しあってもいいのではないかと思いました。

紗の織名古屋帯です。とんぼが行儀よく並んでいます。

七五三の七歳着物です。茜色の地色に宝尽くしのかわいらしい模様です。

お祝い着　玩具尽くし　ピンクの地色に染め上がりました。 桜・菊と春秋の模様です。

黒地の綴れ帯に金銀調子の刺繍で仕上げています。単純な糸使いですが刺繍の素晴らしい技術が表現されています。  

最近少なくなった若向きのグリーン系袋帯です。朱地、白地、黒地、クリーム等何色にでも合わせて使えます。  

訪問着　【春秋檜扇模様】 第１１８回　春の染織優匠会は、コロナ渦中緊急事態宣言延長のため お客様の安全を第一に考え　令和3年3月19日、20日開催でしたが、 令和3年4月14日（水曜日）15日（木曜日...

お母様の色留袖　琳派色紙模様。 お仕立てを解いて、お手入、色刷き、寸法直しと仕上がりました。 お母様と共にとのお気持ちで、祝いのお席に御召いただきます。

ご結婚式衣裳として着継がれる振袖　束ね熨斗模様。 神様への供物として　紐状の干しアワビを束ねた熨斗アワビから と云われております。 ご結婚おめでとうございます。

実際お召になると柄は見えませんが魔除のうろこ地紋に三色ぼかし染のおしゃれ長襦袢です。

麻本来の生成り地に流水、芦、に蛍の舞う涼しげな図柄です。単衣にも使えます

訪問着　【春秋檜扇文】袖の一部 ６月22日（月曜日）に箔押完成の写真を紹介しました。今回は日本刺繍完成 袖の部分図を紹介致します。この後　湯のし→金箔線加工→生地の整理→仕上絵羽で完成です。 毎週月曜...

上　　色留袖　【四季の竹林】　引き染の工程が終了し金箔の工程に入ります。 下　訪問着　【春秋檜扇文】　金箔の工程が終了し日本刺繍の工程に入ります。 秋の染織優匠会の発表作品です。完成を楽しみにお待ちく...

      打掛　暁光御所解文様 新型コロナウィルス感染防止の為4月8日から6月6日まで営業休止致します。 着物制作は人員を削減しまして業務致します。 お客様ならびに関係...