着物に限らずですが、全体の雰囲気だけではなく細かい部分にも注目してみると、今まで気づかなかった「作り手の拘り」を発見できるかもしれません。

紬地名古屋帯　（柿）　6月12日　地色の染の工程、 7月10日　染水元染上りの工程を紹介致しました。 本日は、日本刺繍の完成図を紹介致します。 仕立の作業に入ります。 秋に帯を締めて、とき（季節）を感...

沖縄を代表する紬地の織物の一つで独特の風合いが好まれております。

ねむの木の葉は夜になると閉じて、優しく添い寝をしているように見えると「合歓」 と呼ばれたとのことです。熱帯夜、添い寝とまではいきませんね・・・？

お母上様の着物の刺繡部分を塩瀬帯地に アップリケを致しました。 この帯を見て、お母上様も喜ばれることでしょう。

夏帯　『花火』 お太鼓は、打ち上げ花火の模様　まさに夏を感じさせます。 お腹の模様は、大文字焼柄のうちわと金魚の柄です。 前から見てお太鼓の模様は？後ろから見てお腹の模様は？ ちょっと洒落た涼しげな帯...

暑い日々が続いております。 水分をこまめにとって　どうぞ　お身体　ご自愛くださいませ。

江戸小紋地にモダンな色使いの遠州模様を配したおしゃれ着です。

色留袖「慶長石畳文様」石の畳は固く、雲取り模様は雨から水。 衣裳に身を包み固さは防御、水に困らぬようにと願います。 お誂えの黒留袖として、ご注文いただきました。

おしどりの地紋起こしの着物です。 可愛らしいおしどりが爽やかです。

４月２５日に掲載した　素敵なお多芽です。 紅白の扇が　開いたところです♪

留袖から訪問着まで合わせられる式服定番柄の袋帯です。

「しろたえきく」造花のような葉は冬のイメージ。 花は真夏を感じるアンバランスなのが白妙菊。

当社の創業5年目頃（約65年前）の作品です。 地色、金箔、刺繍も見事です。

7月になり着物も夏の衣裳になりました。 綴れ地でうちわの地に琳派の水、千鳥、柳の模様です。 帯の模様名は　『夕涼み』です。 これから暑さも厳しくなってきます皆様お身体ご自愛くださいませ。

動きのある扇面と流水に古典柄の繊細さ、洒脱な感じがうまく融合しています。

緑から白へと色変わり、夕べにはホタルの止り花。

当社の創業5年目頃の作品です。 古いお客様からお手入れをお預かり致しました。

色留袖　『慶長模様』　友禅完成図 着物全体をすき間なく、刺繍、金銀箔で埋め尽くした豪華な総模様 桃山時代～江戸時代の小袖模様今回 色留袖で継承した作品です。

最近ではあまり見かけなくなった縫取り地の長襦袢です。

千葉県君津市「のうみぞの滝」。溝の奥から差し込む陽射しが 幻想的な風景を見せてくれます。次回は日の出の時間に！

綴れ帯　市松文 金糸とプラチナ箔で表現いたしました。 お腹の柄は銀糸と金箔です。

落倉自然園のミズバショウです。 自然いっぱいの　白馬の旅でした🎵

江戸小紋にむびょうの模様 江戸時代武士の間では、礼装であった裃の文様を 大名ごとに独占した。お召し十字（徳川将軍）鮫（紀州徳川）角通し（信州戸田）菊菱（加賀前田） 武田菱（甲斐武田）大小霰（薩摩島津）...

地染までの工程を弊社で仕上げ、そのあとお客様ご自身が刺繍をされ完成した訪問着です。

先日埼玉県鴻巣市の　川幅うどんを食べてきました。 大変こしがあり、味は細麺も同じでした！

貞麟寺のカタクリの群生です♪

紬地染名古屋帯　『　柿　』 先週　友禅を見て頂いたのですが、 今週は、友禅の色止め蒸、模様を伏せ、 それぞれの工程を終わらせ地染の作業に 入りました。この後地色が良ければ友禅流し 伏せ糊と糸目糊を水で...

光琳の水、四季の花、それと繊細な文様三者の競演です。

数日前の鉄塔の先に沈む夕陽です。 これからの季節、夕陽もしばらくお預けになりそうですね・・・！