2017年11月20日平成29年11月20日(月曜日)お誂え訪問着⑥スタッフダイアリー友禅の色止め加工の後、地色の引き染をするため、友禅模様に 色が浸みこまないように糊で伏せる工程です。いよいよ 次回は染工房にて 地引き染め作業です。Show
2017年11月13日平成29年11月13日(月曜日)お誂え訪問着⑤スタッフダイアリー友禅の加工が終了し着物の模様に色が染まり華やかになってきました。 模様の合口を確認して友禅の色止めの友禅蒸しの工程に入ります。Show
2017年11月6日平成29年11月6日(月曜日)お誂え訪問着④スタッフダイアリー糸目糊置きの作業が終了し生地に糸目糊を食い込ませる地入れをします。 糸目の工程で仮仕立を解き反物に戻しこれから幾つもの作業に入ります。 図は、反物に戻した生地を着物の形に並べて縫い目の模様が合っている...Show
2017年11月2日平成29年11月2日(木)お誂え黒留袖スタッフダイアリー黒留袖の地染後箔押し-摺箔-刺繍-金線-紋入れと仕上がり これからお仕立てに入ります。 *右近の橘:柑橘のすっぱさが魔を祓うと謂れ お祝いが無事に済まされるようにと願う意味の模様です。Show
2017年11月1日平成29年11月1日(水)お手入れの色留袖スタッフダイアリー以前にお誂えした色留袖がお手入れに帰ってまいりました。 懐かしく拝見いたしました。 そのうちにはお嬢様がお召になるかも・・・Show
2017年10月30日平成29年10月30日(月曜日)スタッフダイアリーお誂え 訪問着 『 錦羅格天井 』 糸目 餅粉と米糠、塩などで作った糊を筒に入れて、青花(先週紹介)で描いた 模様の上に糊置きの加工をします。 *この後の友禅染の染料が他の部分に流れ出ないように防染...Show
2017年10月26日平成29年10月26日(木)龍宮窟スタッフダイアリー伊豆の国下田 田牛(とうじ)にて自然の神秘 龍の宮に参拝。 *龍の鱗の数は八十一枚 最大の吉数 九掛九は 左40枚、右40枚、のど元に逆さの鱗一枚 逆さの鱗には決して触れてはならないとの言い伝え。 「...Show
2017年10月23日平成29年10月23日(月曜日)お誂え訪問着スタッフダイアリーお誂え訪問着 『 錦羅格天井文様 』 青花加工 白生地をお客様の寸法に仮仕立しまして、生地に青花描きました。 これから糸目→地入れ→友禅→友禅ムシ→糊伏せ→地染→染ムシ→ 水元→湯のし→金箔置き→摺箔...Show
2017年10月17日平成29年10月16日(月曜日)スタッフダイアリー訪問着 『 四季の情景 』 古典的な地紙、松皮、丸文取の中に四季の花を糊の堰だし、染色の繊細な ぼかし染をシルエット風に表現した職人の匠を楽しんだ逸品です。Show
2017年10月12日平成29年10月12日(木)来春成人のお祝いスタッフダイアリーご成人おめでとうございます。 花のし模様のお振袖、束ね熨斗の金の帯。 現在お仕立て中です。 お祝いの記念に祖父母よりのプレゼント。Show
2017年10月5日平成29年10月5日(木)十五夜お月さんスタッフダイアリー昨晩はお月見できましたか? 古来より「月」に願いをと 沢山の幸せごとをお願いしておりました。 中秋節 気温の変化には十分にお気を付けてくださいませ。Show
2017年10月2日平成29年10月2日(月曜日)スタッフダイアリー長襦袢 『月見のうさぎ』 空が澄み、お月見にぴったりの時季となりました。 平安時代は、観月の宴 夜空の月を楽しむとともに空の月ではなく、 池に浮かべた船から水面に映った月、杯に映した月を・・・Show
2017年9月28日平成29年9月28日(木)お誂え 慶長石畳模様スタッフダイアリーお誂え黒留袖の友禅上がりです。 糊で伏せて黒地の染に入ります。 *石畳文様はその固さと 菱文の剣菱から魔除けの文様として 衣裳にも使われております。Show
2017年9月25日平成29年9月25日(月曜日) 綴帯 竜田川スタッフダイアリー綴地織分帯 『竜田川文様』 綴れの織分けの模様を川に見立て刺繍で紅葉を表現しました。 色付いたもみじが流れていく様を意匠化した日本の伝統模様です。 竜田川は古来から紅葉の名所として名高く奈良県斑鳩(い...Show