新作の刺繍袋帯でございます。 銀箔地にプラチナ箔を施し、刺繍をあしらいました。 お着物に合わせやすい逸品でございます。

先週　金曜日の朝の気温です。 この週末、また　雪が降るとか・・・⛄ どうぞ皆様　体調管理には　充分に お気を付けくださいませ。

2月22日、23日　第112回　春の染織優匠会に出品致します 訪問着の部分図です。只今　新作品の制作に奮闘しております。

先週1/20・21　福岡の百貨店にて「京和工藝展」を 開催いたしました。 九州地区において福岡のみ唯一の展開になります。

素敵な訪問着のお仕立てが出来上がりました。 四季の花を背景に鳥兜が配置された、格調のあるお着物です。

お誂え訪問着　『桂紐文様』　友禅染が完成し金箔置き加工を 致しました。いよいよ日本刺繍の工程に入ります。

金箔と刺繍で仕上げた格調のある染名古屋帯を切らない付け帯仕立で締めやすくしました。

昨年12月に刺繡が出来上がり、仮縫いが出来上がって参りました。

淡彩のすっきりした牡丹唐草の模様で紬系,小紋おしゃれ着にぴったりの柄です。

ご挨拶遅くなりました。 明けましておめでとうございます。 今年も一年間よろしくお願い申し上げます。 水面では優雅に・・・。 水中では一生懸命。 皆様のお役に立てるように頑張ります。

和楽器を御所解き模様と組み合わせた趣のある訪問着です。 新年一番にお仕立てが上がって参りました。

今年も一年間ありがとうございました。 シャコサボテンのように葉は堂々と花は華麗な舞姿。 来年もよろしくお願い申し上げます。

新作の刺繍袋帯です。 この後は裏地を付けて仮仕立をして、商品と成ります。 春の展示会で発表させていただきます。

お誂え訪問着　『桂紐文様』 Ｈ29、8、17　以来記載しておりませんでしたが、完成までの道のりを ご紹介いたします。 今年も大変お世話になりました。来年も全力でお客様と共に貴賓と格調ある お客様好みの...

先週の　本金箔押しの生地から摺箔の工程を終了。 優しい流水に仕上がりました。 次は刺繍に入ります。

10月の初めに友禅染の段階でご覧に入れました訪問着の刺繍加工が出来上がって参りました。 地色が染まり、金箔加工、刺繍加工と進み、間もなく完成いたします。

天井画のように草花文様の地に金箔を置き、無地の部分に日本古来の文様 青海文、七宝文、小葵文の箔を置き気品と豪華さをそそぎました。 摺箔の工程が終了後新年仕事始めに日本刺繍の作業に入ります。

お誂え訪問着　本金箔押しがすすみ これから摺箔（すりはく）に入ります。 ベタの箔と横段の型箔で仕上げました。

総銀箔の訪問着です。 大きなパーティーでお召になったそうです。 もちろん、大好評だったそうです。

お好みの色に染まり糸目糊、伏せ糊を水で洗い流し（友禅流し）ました。 友禅の模様がはっきりと浮かび上がってまいりました。 次回は、金箔置きの工程に入ります。年内には刺繍の工程に入りたいと思います。

絞りで柄出しした竹に染と刺繍で菊の花をあしらいすっきりとした模様に仕上げました。

本日　二十四節気の「大雪」 日に日に寒くなります。 通勤時に電車のホームから望む富士山。 月に数回しか見られず、見えたらラッキーな一日の始まり。

大和長谷寺の早朝の回廊です。 人影もなく、厳粛な雰囲気でした。

伏せ糊を豆汁で生地になじませ地色に染料が模様に浸み込ませなく作業をして、 薄い色を何度も々堅牢度と色の深みを出すために刷毛で引き染します。 年内には、金箔置きの作業を終え来春仕事始めに日本刺繍の工程に...

金箔と縫いで仕上げた道長模様で京和工芸らしい図柄です。

11月最終日。ひと月遅れの10月桜。 紅葉とコラボの贈り物。 文様としては　「パッと花を咲かせて難を隠す」 難除けの桜としての意味を持ちます。  

大和長谷寺の舞台からの紅葉です。 早朝の勤行に参加を致しました。

地染の前の地入れの加工に入りました。染場に生地を張り豆汁を刷毛で塗っていきます。伏せ糊を生地に付着させ引き染の染料が模様に浸みこまないようにする作業です。

ぼかし染に金箔の露芝、刺繍の鳳凰の丸紋、縫いと金箔模様の絶妙なバランスです。

お誂えの訪問着の箔加工が出来上がって参りました。 これから刺繍加工を行います。 完成が楽しみです。