京都伏見稲荷大社の三つの鈴。 その上部の欄干には松・梅・竹と三つの模様が彫られておりました。 三友文様の本来は上下の関係ではないようです。

蕎麦の美味しい季節です♪ 空気も　とてもさわやかで　気持ちのいい空間でした♪

訪問着　『流水色紙文』　上前部分図 お盆休みも終わり秋の優匠会まで１ヶ月を切ろうとしております。 秋の新作も順調に進んでおります。

平綸子をピンクに染め中に綿を入れふっくらと可愛らしい被布に仕上げました。

佐賀錦の生地をアップリケ刺繍で仕上げました。 刷毛でなぞったような霞で刷毛霞と呼ばれております。 雨の冠なので水に困らぬようにと意味を持つ紋様でもあります。

石や陶を一つずつ組み合わせていく幾何学的な模様を柄にしました。

ロイヤルピンクを地色にして淡いミントグリーンとぼかし染めを施し、 雲取の中に、文様を配した、品格のある逸品でございます。

塩瀬染名古屋帯　『寒牡丹』 霜囲いの中で壮麗に咲く牡丹、覗いてる雀がなんとも可愛らしい・・・ 雪解けの冬から春へ　新たな年を迎えるに相応しい帯です。

可愛らしいうずらを繊細なタッチの刺繍で仕上げました。

丸帯　松に梅。松竹梅を三友文様。二つで二友。 常盤木の松は長寿を願い、巖寒でも咲こうと決めたら必ず咲く 意志の強さを意味します。幸せを着継ぐ。

訪問着　『抱一花鳥四季の図』　友禅完成図 酒井抱一の屏風絵を参考に春夏秋冬　花々、野鳥、風土、を 友禅、染、金箔、刺繍にて、日本の四季を弊社らしく格調と貴賓ある 訪問着で表現致します。 これから地染、...

ほのかな色の違いの変化がシンプルな花に気品を感じさせます。

鳳凰に唐草。幸せの国に現れる象徴の神の鳥。 唐草の生命力は魔除けの意味を持つ。 祝事ならではの模様であります。

先日　お客様の衣裳を土用干し致しました。 湿気を取り除く、害虫を取り除く、着物の点検　等 寒干し　　・・　2月頃一年の中でもっとも湿気の少ない時期 土用干し　・・　梅雨が終わり梅雨期に含んだ湿気を取る...

お太鼓柄のオーソドックスな夏帯で、流水に小花の涼し気な模様です。

先週博多の料亭にて弊社の着物の催しが開催されました。 街は山笠の祭りで賑わい、猛暑の中の風物詩。

色留袖　『舞楽文』の部分図です。 日本古来の和琴・琵琶・笛・笙・鼓　等和楽器を 御所の庭園に友禅・金箔・刺繍で表現致しました。 優雅で清楚な衣裳が完成致しました。

七歳祝い帯の共生地で揃いのバッグ、草履を作りました。大変可愛らしく出来上がり皆様大満足でした。

涼し気な絽の訪問着です。 お品の良い逸品でございます。

各地での豪雨の被害お見舞い申し上げます。 訪問着の引き染準備をしています。 着物の地色が何色になるか楽しみです。

夏の着物柄にも使われる花アザミ 棘のような花は己を護るすべ。 魔除けの模様とも言われております。

金糸、銀糸、金箔、プラチナ箔で表現をした、スッキリとした 石畳文様でございます。 公式のお席にふさわしい逸品でございます。

友禅の顔料、染料、引き染の染料の色止め（色落ちを無くすため） 蒸しの作業です。 梅雨も早く明けましたので、染色の作業もはかどります。 秋の優匠会に向けて日々精進しております！

暑さにたまらず雨よこい！ 程々のお湿りが良いですね。

振袖の下絵（青花）が出来上がって参りました。 右外袖の一部分でございます。 これからの成長をお楽しみに。

染名古屋帯　『　竜田川　』 秋の染織優匠会出品作品の一部です。 今週は天候が良くなるようで仕事がはかどります。

一見無地に見える目立たない柄ですが格式のある江戸小紋です。

埼玉県行田市「忍城」石田三成の水攻めに耐えた浮き城。 そんな昔を感じて来ました。

新作の訪問着でございます。 秋の展示会でお披露目をさせて頂きます。

地紙を挟んで横段波を置き柄が引き立つように補いました。