今年も後わずか、一年間ありがとうございました。 松竹梅を三友。松梅で二友。 良いお年をお迎えください。

振袖　『道長檜扇文様』　平成23年作 今年も大変お世話になりました。社員、職人一同来春の 第114回染織優匠会に向けて作品創りに精進しております。

金箔の丸紋と松葉の丸の柄付けでお祝い着の図柄にピッタリです。

今年も残すところ10日。 朝日を受けて富士さんのお目覚め。 パワーをいただき今日も一日中頑張ります。

お母様の黒留袖を訪問着に再生いたしました。 五つ紋付を一つ紋の訪問着へ変身させて頂きました。  

振袖　『瑞雲四季の花』　平成29年弊社作

洋上に浮かぶ扇面の図柄で若奥様向きの色留袖に染め上げました。

三代目七歳祝い着「松喰い鶴」 千年の鶴が常盤木の松の枝をくわえて 子々孫々繁栄を願う衣裳です。

お誂えの振袖に合わせたバックと草履です。 別誂えのお着物に合わせて製作いたしました。

振袖　『御簾に四季の花』　H26年弊社作

男物の御召着物ですが渋めの格子柄で年齢を問わず御召になれます。

Ｖの字に編隊を組み遥かなる楽園へ 雁と願とをかけて幸せを願う 文様としても伝えられております。

先週の神宮外苑、銀杏並木です。 銀杏祭りが行われていました。

振袖　『亀甲花熨斗模様』　平成27年弊社作

地色に箔一色の丸帯で振袖にすっきりと合わせられます。

春秋の花模様を飾る傘。 頭を覆う魔除けとしての思いから 様々な模様で仕上げてあります。

お誂えの振袖の上前部分でございます。 刺繍加工も加わり、素晴らしい出来栄えです。

三歳男子祝着　被布　宝尽くし　三歳男の子も可愛いです。 五歳祝着　筋斗雲　心の清らかな者しか乗ることが出来ない。

大きな葵から蔓つたいに小さな葵 次から次へとの成長は「子々孫々の繁栄」を 願う文様であります。

七歳お祝着一式　お誂え お嬢様がお召しになった姿（写真）を楽しみにしております。

母から娘へ着継がれる着物「鳳凰文」 平和で幸せな国へ現れる神様の遣い。 鳳が雄、凰は雌　雄雌両性の鳥 幸せを着継がれますように。

以前に製作いたしました綴れ帯がお手入れに参りました。 今拝見してもとても素晴らしい出来栄えでした。

七歳袋帯　『花の丸』 袋帯の残布でお草履の鼻緒、バックを制作致しました。

正倉院名物裂模様を裂取りに配した式服にふさわしい図柄です。

秋から冬へと。 真っ赤色付くコキアの先は ピンクのコスモス。 そのまた先はススキの丘。 雄大な季節のキャンパスでした。

お祖母様の羽織から刺繡の部分を切り取り、新しい帯地にアップリケを 致しました太鼓の部分の一部でございます。 思い出を身にまとい、新しい展開が広がります。

七歳祝着一式　お誂え 髪置きの儀　三歳　男女　三歳まで髪を剃る習慣があったため終了する儀 袴着の儀　男子　成人男子とし袴を着用する儀 帯解きの儀　女子　造り帯から幅広の大人と同じ帯を結び始める &nb...

光琳の水、エ霞、雪輪文に四季の花と古典柄の留袖らしい図柄です。

祖母から孫へと着継がれる訪問着「彩波錦」。 波はいつまでも水に困ることの無くと幸せの意味を持ちます。

塩瀬染帯　『もみじ』　お誂え 染の技でもみじをシルエットのように表現しました。 共色の刺繍がおしゃれです。